あなたらしく未来をつくるために プレゼンテーション力基礎講座
主に高校生と大学生を対象とした、プレゼンテーションの基礎を学ぶ講座です。
オンライン・対面での開催が可能です。
開催時間(講義型)は、80分程度が目安です。
自分がやりたいことを形にする上で、プレゼンテーションの技術はとても重要なスキルになります。
本講座では主に、
①プレゼンテーションとは何かを知る
②プレゼンの準備の際に考えること
③情報のまとめ方・組み立て方
④プレゼンを行う時に大切なこと
などをお伝えしていきます。
■プレゼンの準備の際に考えること
◎何を実現したいの?:「ビフォー&アフター」を考える
◎なぜそれを実現したいの?:「なぜなら」を考える
◎具体的にどうやって?:「5W1H」を考える
◎こんないいことが!:「相手のメリット」を考える
◎まずはこんなことから:「最初の一歩」を考える
■情報のまとめ方・組み立て方(キーワード例)
・たくさん考え、絞る
・相手の心に残る情報は1つか2つ
・人と話しながら情報を整理する
・冒頭の「つかみ」で、共感と驚きをつくる
・紙芝居をイメージしながら構成を考える
■プレゼンを行う時に意識したいこと
・書く時と話す時とでは、1文の長さは違う
・キーワードを相手に届けるイメージを持つ
・相手の感情を動かす
◎参考(著書)
■参加者の感想
◎学校でプレゼンテーションを行うことがあっても、学校ではその方法を教えてくれません。自分の思いを相手の立場を踏まえながら考えること、その大切さがわかりました。
◎私は生徒会で副会長を務めています。人前で話すことが多いですが、そのたびに言葉が詰まってしまい、思うようにできない自分に苛立ちを感じていました。しかし、今回のセミナーを通して自分が形式的な文章に囚われていたことに気が付きました。そのせいで、自分が一番伝えたいことが伝えられずにいたんだと思いました。
◎「聞く手に残るのは一つか二つ」という言葉がとても衝撃的でした。聞く相手の立場に立ってプレゼンの内容を考えたことがなかったので、全く違った視点で新鮮に感じました。
◎どうすれば人の心と行動を動かすことができるのか。そのコツがわかりやすく理解できました。「最初の一歩の提案」をぜひ心がけたいと思います。
◎私は人前で話すことがとても苦手で、学校で行うプレゼンにも抵抗がありました。しかし、簡単なことからはじめて慣れること。何気ない会話がプレゼンの練習になることを知りました。がんばります。がんばります。
◎私は「独りよがりに注意する」という言葉がとても印象に残りました。相手の心を動かすためには、自分の主張だけをしていてはいけない。それがよくわかりました。
2020.3.7更新