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陸前高田の未来をつくる対話
2011年12月~2012年7月まで、東日本大震災で大きな被害を被った岩手県陸前高田市に訪問し、課題解決をテーマにした継続的な対話の場づくりを行いました。
被災地に訪問し、その課題の多さに驚くとともに、それらの課題が日本の地域(地方)が抱えているものと同じであることに気づかされました。(雇用、若者の仕事、コミュニティ、エネルギー、食、生き方の問い直しなど)
被災地が抱える課題は、日本全体が直面している課題です。これらを解決するため、「新たな人の出会い」と「対話の手法」を用い、解決の糸口を見つける挑戦を行いました。
このプロジェクトを進めるにあたり、NPO法人 陸前高田創生ふるさと会議と、NPO法人 ミラツクにご協力・連携をいただきました。
また、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成を受けながらの実施となりました。
■プロジェクト名:「陸前高田の未来をつくる対話」
■開催目的:
①「陸前高田にいらっしゃる方々」と「各地で活動されているコミュニティリーダーの方々」が対話を行い、課題や実現したい事柄を共有し、それらを解決・実現するリソースや情報を知るきっかけの場とすること。
②陸前高田にいらっしゃる方々に「対話の場」を体験していただき、「自由に話し合える場作りのノウハウ」を知り、学んでいただくこと。(自ら場作りが行えるようになること)
③参加者同士のネットワーキング。
■主催:NPO法人・陸前高田創生ふるさと会議
■共催:NPO法人・ミラツク
2020.3.7更新
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