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​次世代を対象とした人材育成の取り組み

「自分らしく未来を切り開いていく人材づくり」に貢献したいと考え、2013年から行っている取り組みです。
対象は、中学生・高校生・大学生。

 

話し合いや体験を通して多様な価値観と感性に触れ、自分の個性や創造性に気づくきっかけをつくります。

課題解決力、発想力、企画力、言語化力、プレゼンテーション力、チームワーク、リーダーシップなどの力を育む、ワークショップ型の講座を中心に開催しています。

現在はオンラインでの講座も開催いています。

◎開催回数:約800回(2013年度~2022年度)
◎参加者数:約9000人
(2013年度~2022年度)


2013年から2021年までは、博報堂の教育プログラム「H-CAMP」として開催してきました。【詳細はこちら】

学校・企業・自治体・NPOなどと連携し、ニーズに合わせた多様な教育プログラムを企画・開催

​※2016年に、経済産業省が主催するキャリア教育アワードで、経済産業大臣賞と大賞を受賞。【詳細はこちら】

​※2020年には、消費者庁の教育プログラムを立案。

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■中高生向け体験講座のテーマ例

◎企画づくり体験講座(「中高生がわくわくするイベントのアイデア」など)
◎課題解決体験講座(「学校の授業を楽しくするアイデア」など)
◎プレゼンテーション基礎講座
◎商品開発体験講座
◎地域の魅力を伝え方講座
◎自分の夢を考える講座

※オンラインでも開催。

■時間の目安

・講義型:60分~80分間

・体験型:90分~180分間

■参考(著書)

『対話型授業のつくり方』(東洋館出版社)

『プレゼン指導の基礎ガイド』(東洋館出版社)

※教員向け研修の情報はこちらをご覧ください。

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■「プレゼンテーション基礎講座」のテキストより

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■「課題解決体験講座」のテキストより

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■「地域の魅力の伝え方講座」のテキストより

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■「企画づくり体験講座」のテキストより

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■「商品開発体験講座」のテキストより

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■「自分の夢を考える講座」のテキストより

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■生徒さんの感想
◎「何が正解か」を考えることが一番大切だと思っていた。でもそれは違った。正解がない課題がたくさんある。考える力、遠回りすることの大切さを学んだ。

◎一人ひとり違う意見を持っている。それを持ちよることで新しい発見がいくつもある。それが楽しいし喜びになると気づけた。

◎「無理と思っていたら何もできないよ」という言葉がとても深く印象に残っています。夢をあきらめず、どうすれば実現できるかを考えてみたいです。

◎これから社会に出ていく私たちには、「能力」だけではなく、自分にしかない「個性」も求められると気づき、ショックを受けました。

◎実際にアイデアを考える体験をしてみて「アイデアは私たちの身の回りにある!」ということがわかりました! もっとアイデアを考えてみたいです。

◎「アイデアを捨てるな!」という考え方にとても惹かれた。人と違うことを考えてもいいと思えるようになった。自分の価値観が大きく変わった2時間だった。

◎学校のみんなの良さや魅力を知ることができた。こんなことを考えていたのかと、驚かされることばかりだった。

◎課題原因を、深く深く考え、さぐっていくことのおもしろさを知ることができた。僕は将来、課題の解決者になりたい。

■見学した先生の感想
◎学校でもアクティブラーニングを実施しているが、静かになることも多く、こんなにワイワイ話し合い、楽しそうにアイデアを考える姿を見て、教員としての学びも多い時間でした。

◎生徒の秘めた力を見ることができ、力を引き出す段取りを知ることができた気がします。

◎生徒たちのおぼろげで、形づいていないアイデアの種も大事に聞いて育てていこうという姿勢は、教師である私にも刺激になりました。

◎生徒の色々な行動をプラス評価していただき、認めてくださり、アドバイスする姿に感銘を受けました。

◎どんな人間を目指していかなければならないか、なぜ勉強し、どんな力を身に付けていかなければならないかを考えさせられる内容でした。

◎課題を出された時は不安そうに見えた生徒たちも、身近なところから考えを広げていくうちに、生き生きと話し合っていました。自由に発想する楽しさを実感できたのではと思います。

◎長所を活かす・伸ばす、得意を作るという考え方は、普段、苦手教科と対峙して疲弊している生徒にとって、ポジティブに考えることがわかる、明るい内容のお話でした。

 

2020.3.7更新

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